園を見学してみよう
園に確認したことは、前回の「園選び、どうしたらいい?」でお伝えしましたが…
今回は、園の見学のポイントです。
ポイントを絞って見ることで、ざっくり見学するのとは違ったものが見えてきますので、これもメモしてから見学に行きましょう!
見学のポイント
①先生の雰囲気(楽しそうか。笑顔が引きつっていないか。)
②先生の声掛け(マイナスな言葉をつかっていないか。乱暴な言葉遣いをしていないか。)
③子どもの雰囲気(先生におびえていないか、笑顔はあるか、のびのびしているか)
④トイレは清潔か
⑤保育室は清潔か
⑥園全体の雰囲気はどんな感じか
ポイントの詳細
①先生の雰囲気…
先生が楽しそうだと、子どもも楽しいです。保育園や幼稚園は、ギスギスした人間関係のところも多いものです。そんな園では預けた子どもは楽しめません。先生の雰囲気、大事です。
②子どもの雰囲気…
子どもは正直。楽しいときの笑顔はきっとわかります。子どものための園ですから、主役が楽しいのは当たり前のことです。
③先生の声掛け…
声かけ一つで、先生の子どもに対する愛情はわかるものです。「えっ…冷たくない?言い方きつくない?」と思ったら要注意かもです。
厳しいのと、言い方がきついのは違います。
④トイレは清潔か…
トイレは、子どもにとって大切な場所です。トイレトレーニングもありますし、一日何度も使うところ。汚いトイレは、トイレに行きたくない理由にもなりますし、不潔だと感染症等の心配もあります。
⑤保育室は清潔か…
子どもが1日過ごす場所です。隅々まで掃除されているか、不潔な感じがないか見ておきましょう。
⑥園全体の雰囲気はどんな感じか…
一歩園の敷地に入ると、雰囲気はわかります。「楽しそう」なのか、「ギスギス感」が伝わる感じか…直感で判断してOKです。
まとめ
えっ。そんなこと、わかるの…?と思われた方も多いかもしれません。
でも、雰囲気とか直感は結構当たるもので、「あ、この園いいな!」「この園に入れたいな!」と思えば、結構自分の理想の園であることが多いです。
でも、ざっくりでもどんなところをみていけばいいか、リストにしておくとわかりやすいですよね。
園見学の際の参考になるとうれしいです。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございました。